2012年6月30日土曜日

OpenNIサンプルプログラムの実行

Xcode4.3.3でOpenNIのサンプルプログラムNiSimpleViewer.cppをコンパイルする手順を示す。

新規プロジェクトの作成

Command Line Toolとしてプロジェクトを作成する。

サンプルプログラムの登録

OpenNI-Bin-Dev-MacOSX-v1.5.4.0/Samples/NiSimpleViewerにあるファイルNiSimpleViewer.cppをプロジェクトに登録する。マクロ定義SAMPLE_XML_PATHを、SamplesConfig.xmlを配置した場所に変更する。
#define SAMPLE_XML_PATH "/etc/openni/SamplesConfig.xml"

コンパイルオプションの設定

targets settingを選択し以下を記述する。
Other Linker Flags: /usr/lib/libOpenNI.dylib -framework OpenGL -framework GLUT
Header Search Paths: /usr/include/ni

実行

実行すると、フルスクリーンで起動する。main関数内にある関数glutFullScreen()をコメントアウトすれば、NiSimpleViewer.cppの先頭にあるサイズで起動する。
#define GL_WIN_SIZE_X 640//1280
#define GL_WIN_SIZE_Y 480//1024

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